HEROで気づいたアフィリエイトの本質 [マインド]
今日、話題の月9ドラマのHEROを観ました。
そこでアフィリエイトでも意識しなければいけないことを改めて気づきました。
それは、「自分で確かめること」です。
他の検事と違い、検事の木村拓哉(久利生 公平)は、容疑者を簡単には起訴にしません。
必ず現場に行くなりして、その人の性格や評判、環境を調べます。
当然こんなことをすれば、時間がかかり仕事が増えます。
今回は、覚醒剤の容疑で起訴される女性の話だったのですが、
明らかな証拠があるのに、木村拓哉はすぐに起訴をせず、
容疑者の女性の職場などに足を運び聞き込みをします。
そこで得られた情報は、その女性の人となり、
その女性が職場では信頼されており、何より人間的に信用されていたということでした。
これを受けて、木村拓哉は心底その女性に同じ過ちを犯してほしくないと感じます。
結果、起訴にはなったのですが、
そういった想いを木村拓哉が伝えることで、女性も納得して、罪を償い、覚醒剤から更生する覚悟ができました。
ちょっと長くなりましたが、これってアフィリエイトに似てると思ったんです。
下調べをすることによって、その商品をに対して確信を得ることができ、
結果的に気持ちのこもったメッセージをユーザーに届けることができるのだと思います。
気持ちのこもった人間味のある言葉じゃないと多くの人は動きません。
1ページのペラサイトをいくら適当に量産しても、
ユーザーには到底、響きません。
インターネットが普及してもう15年以上ですし、
ユーザーがサイトを吟味する能力も備わってきていますし、
グーグルの検索力も日に日にレベルアップしてきています。
そんな中で生き残れる媒体は、本当のことを言っている媒体だけです。
自分で見て、考えた気持ちのこもったメッセージだけが選ばれるのだと思います。
「確かめること」
これは、アフィリエイトでも大事なことです。
「そんなのライティング力でカバーすればいいじゃん」
と思う方もいるかもしれませんが、それは半分正解ですが、
半分不正解です。
たしかに人の気持ちを動かすにはライティング力は必要ですが、
実際に感じたことを書いている人と、想像で書いている人とには、
絶対に差が生まれます。どこかで。
私たちは機械ではありません。
心を持つ人間です。
想像の文章ややらせのものは、わかる人にはわかります。
そんなことをHEROを観ててふと感じました。
何事も意志を持って、確かめて、周りに影響を与えられるようになりたいとつくづく思います。
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