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資金ゼロ、商品ゼロ、販売知識ゼロ、ブランドゼロ、人脈ゼロの人が最短でお金を稼ぐ方法 [本]

この前のブログ(「人生は90秒で変わる!」(葉山直樹) 仕事ができる人の負のスパイラル)の続きです。

基本的に大きなお金を稼ぐには、お金が必要です。

商品も必要です。売るための知識、信用できるブランド人脈も必要になってきます。

例えば、1億円必要なビジネスがあったとして、

「じゃあ、今から働いて集めていこう!」という考えてでは、人生終わってしまいます。

しかし、下記の3つのポイントを押さえて行動すれば、ゼロの状態でもビジネスを立ち上げることができます。

①売る商品
②売ってくれる人
③協力を依頼する順番


①売る商品
売る商品がない、もしくは持っている商品に魅力がないということなら、

魅力ある商品を持っている人に接触すればいいのです。

いわゆる「コンテンツホルダー」と呼ばれる人です。

自分で「あ、これ売れそう」と単純に思ったものでもいいですが、

それがしっかり売れている商品であるかも調査したうえで接触しましょう。

一番簡単な調査方法は、「検索」です。

そのジャンルのワード(例えば「ダイエット」)をヤフーで検索して、件数が1万以下ならやめておいた方が無難かもしれません。

コンテンツホルダーと組めれば、「商品」「ブランド面」ではクリアですね。


②売ってくれる人
「資金」と「販売知識」に関しては、「マーケッター」と組みます。

マーケッターとは、マーケティングの理論や調査に専門的な知識を持つ販売の戦略を考える人です。

マーケッターを探すポイントとしては、自社が持っていない強みを補強できる人・企業であるかどうかです。

そして、自社、マーケッターの弱みは何なのか、それをカバーし合えるか、なども考えましょう。

例えば、
「うちは、〇〇のジャンルに特化した顧客リストは持ってるけど、××に特化したリストは持っていない。
 でも、あの企業は、××に特化した事業をしているので、うちの〇〇と相手の××を組み合わせたらすごい結果になりそう。」

など、補強しあえるものはないか、相手のメリットも含めて接触をしましょう。


③協力を依頼する順番
これも大事です。

コンテンツホルダーとマーケッター、どちらと先に接触すればいいでしょうか。

「資金」「ブランド」がない場合は、先にコンテンツホルダーと接触しましょう。

先にコンテンツホルダーと組むことで、自分のレベルが引き上げられ、

それに合ったマーケッターと組むことができます。

逆に、マーケッターから接触すると、資金、ブランドもない人とは組まない傾向にありますから、

それに応じたマーケッターしか集まりません。

自分に「資金」「ブランド」が最初からあれば、マーケッターもあなたと組みたいと思いますから、

優良なマーケッターと組みやすくなります。


まとめると、

コンテンツホルダーには、商品、ブランドを借りて、

マーケッターには、資金、販売知識、人脈を借りるというのが最短で稼ぐ方法です。

接触順序としては、

最初にコンテンツホルダーに接触し、商品、ブランドを得て、自分のステージを一気に引き上げ、

マーケッターに交渉するという流れです。


あなたはビジネスの御膳立てをするだけでも、大きなビジネスに参加することができます。

「御膳」を一から作っていては、時間はかかりますが、

すでにあるものを用意・準備するというだけなら、そこまで時間はかかりません。


販売ページでは、権威のありそうな先生が出てるけど、

特商法のページを見ると、別の人の名前が書いてあったり…

多くの商材・商品はこういった形で売られているケースは多々あります。


ゼロから稼ぎたい!と考えている方は是非参考にしてください。

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「人生は90秒で変わる!」(葉山直樹) 仕事ができる人の負のスパイラル [本]

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株式会社MTS葉山直樹さんが本を出されました。

題名は「人生は90秒で変わる!

葉山さんは子供のころ、非常に貧しい想いをして過ごしたそうです。

一匹のさんまを家族で分け合って、食事をしたというエピソードがあるほどです。

家も借金にまみれてしまい、それを返済するため、19歳でフルコミッションの営業をして、借金返済に成功しました。

弱冠30歳で会社の取締役として、最年少で幹部を務めるほどになったそうです。

年収も2000万円を超え、お金持ちになったように思えましたが、
それが葉山さんの歯車を狂わせました。

仕事が出来過ぎると、

上司に評価される
 ↓
仕事が増える
 ↓
それをこなすため、能力を高める
 ↓
結果が出る
 ↓
さらに評価される
 ↓
さらに仕事が増える
 ↓
 .
 .
 .

といった負のスパイラルにハマってしまいます。

葉山さんはまさにそれに陥ってしまい、
仕事を辞めることになります。

今では、年間130日ほどは休める身であるそうですが、
こういったスパイラルはサラリーマンをしている方には無縁ではないでしょう。

いや、もしかしたら、自営業をしている方でもありえるかもしれません。

真面目な人ほど、そういったスパイラルにハマってしまいます。

社会人になりたての頃は、こういった経験がないので、想像することは難しいですが、
社会人を3年以上経験された人は、思い当たる節があると思います。

負のスパイラルを避けるには、目標をしっかりと見定める必要があります。

自分はいったいどこに向かっているのか」ということしっかり認識するのです。

仕事をする上での能力を高めることは、決して悪い事ではありませんが、
何のための能力なのか、誰のための能力なのか、ということを考えることが重要です。

これは私の考え方ですが、
上司にいくらほめられたって、その先には何もありません。

もちろん、「褒められる」ということは、「認められる」ということですから、
人間の承認欲求を満たしてくれるという意味で本能的にうれしい気持ちになると思います。

でも、それは一時的なものです。

会社のMVPとかもそうです。

あんなものは、会社が社員を洗脳するためにあるんです。

実際社内で勝ち取ったMVPみたいなものは、外では何の価値もありませんから。


この本は、このように人生の中での仕事についてよく考えさせられます。

負のスパイラルに陥っていると気付けたら、今度は決断をしなければいけません。

自分はどうしていくべきなのかということを。

そして、決断は速さが重要です。

この本では物事を「90秒」で決断する方法が書いてあります。

ビジネスにおいて、決断のステップは3つに分けれます。

ステップ1:ビジネスの「内容」を理解する。
ステップ2:想定した「結果」に基づいて、方向性を「仮決断」する。
ステップ3:「仮決断」のリスクを考慮して、最終決断をする。

それぞれが30秒で30×3で90秒って形です。

仮決断する際は、そのビジネスが80%以上の成功確率があるかどうかがポイントです。

ビジネスには100%はありませんし、20%程度の誤差なら、失敗したとしても
原因分析がしやすく、次に生かすことができます。

ここでは「ビジネス」とスケールの大きい例で書きましたが、
個人の副業やアフィリエイトであっても考え方は同じだと思います。

「どのノウハウを実践して稼いでいくのがいいだろうか。
 これは成功確率50%。こっちは90%は固い。
 だから、こっちをとりあえずやってみよう。」

といった感じで日々チャレンジしてみましょう。


次回は、本を読んで学んだ「ゼロから最短でお金を稼ぐ方法」を書きます。

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和佐大輔の物事の原則5つ [本]

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突然ですが、このブログを読んでいる方にお聞きします。

あなたは幸せになりたいと思っていますか?

「はい」と答えた方にお聞きします。

あなたのその幸せから遠ざける障害物はありますか?

「はい」と答えた方にお聞きします。

その障害物はあなたにとって、絶望ですか?



先日、「 テトラポッドに札束を すべては絶望から始まる」という本を読みました。


この本は、「ミスター情報ビジネス」と呼ばれる和佐大輔さんの本です。

和佐大輔さんは12歳の時に、海水浴中に海に飛び込み、
テトラポッドに激突。その事故で首から下の身体機能を失って、
車椅子生活になりました。

その後、17歳でネットビジネスをし、
情報教材では、知らない人がいないくらい有名な
ネットビジネス大百科」を販売した張本人です。

和佐大輔さんにとって、12歳の時の事故はまさに「絶望」でした。

リハビリによって、車椅子に座れるほどになりましたが、
パソコンの操作は口に加えた「わりばし」一本です。

想像できますか?
わりばし一本でネットビジネスをするということを。

今、両手でタイピングしている私は、どれだけ不自由か想像ができません。

和佐さんが言うには、
「この絶望があったから、希望を見いだせた」
とのことです。

和佐さんにとって、テトラポッドは当時の自分の人生を絶望に変えたものでした。
でも今では、本の題名にもあるように「テトラポッドに札束を」置いていくくらい感謝もしているのです。

テトラポッドはかつては絶望を招いた存在でしたが、今では希望を与えてくれた存在となっているんです。

障害物だと思っていたものが、実は自分にとってかけがえのない素晴らしいものにもなりうるという和佐さんの事例は、多くの人を勇気づけるものでもあると思います。

そんな和佐さんが本の中で、物事の原則を5つ紹介されています。

自分なりの解釈も混ぜてまとめておこう思います。


和佐さんはほんの中で5つ原則を書いていますが、
それらの原則の前提として、
仕事とその価値は自分で作ることができる
ということを言っています。

何も会社などの組織に属していなければ、
価値を生み出せないというわけではなく、
自分の好きなことを仕事にして、価値を生み出せるということです。

そして、原則の1つ目は、
売っているものは商品だけではない
ということです。

例えば、「信用」は直接売っているものではありませんが、
購買者が買うか買わないかを決定づけるものです。

「この人がおススメしているから良いものに違いない」
など思って、何かを買ったことって誰でもありますよね。


このように、和佐さんは人の「信用」を気にし始め、
その結果、2つ目の原則に気が付きます。

その2つ目が
理想のキャラクターを演じる
ということです。

信用をしてもらいたかったら、
どうしたら信用してもらえるかを考えますよね。

そのときに役立つのが周りで信用されている人、
もしくは、理想とする人物を思い描いて、
それを演じることです。

そうすることによって、自分自身そのキャラクターで

人間にはセルフイメージがあり、
そのイメージどおりの人間になると言われています。

ほめられれば、そのように振る舞い、本当に褒められるに値する人間になっていく
のようなことです。

自分でセルフイメージを理想のイメージ像を思い浮かべて、
それを常に意識して行動すれば、そのような人間に近づいていけるのです。

そして、3つ目は
上から目線ではなく、俺様目線
です。

インターネットは言葉が大事です。

言葉は気持ち、感情が入っていないと伝わりません。

だから自分が思った本音で書かれた文章は伝わりやすいです。

とにかく自分が思ったことを書いていこうということです。


4つ目は
仕組みを正しく利用すればレバレッジが効く
です。

今では、インターネットには、あらゆる仕組みがあります。

例えば、売りたい商品があって、自分一人で売っていたが、
アフィリエイト」の仕組みを使えば、売る人が数百人、数千人になることもあります。

メルマガを使えば、一度に1対多数のセールスが可能です。

ブログを使えば…

SNSを使えば…

と言っていくときりがないくらいインターネットの世界にはレバレッジが効く仕組みが用意されています。


そして、5つ目が
DRMほど強力なマーケティングはない
ということです。

DRMとはダイレクト・レスポンス・マーケティングの略です。

お客様と直接やりとりするマーケティング手法です。

直接コミュニケーションができるので、
お客様との信頼関係が築け、お客様の意見、感想も聴くことができて、
今後のマーケティングに活かせます。

しかも業者を介さずに行うので、コストも削減できます。


この5つの原則を実践すれば、
個人の力を最大化することができ、
和佐さんのように「仕事とその価値は自分で作ることができる」ようになれるかもしれません。

絶望だと思っている人がいても、そこには希望の糸口があると思います。

この記事がそんな方の参考に少しでもなればと思います。


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与沢翼「告白」で自身の失敗を暴露 [本]

このブログでも何度か話題に取り上げている与沢翼さんが新しく本を出版されますね。

題名は、

告白
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です。

与沢さんの今まで不透明だった部分が明らかになりそうです。

与沢さん自身は、

「なんとなくすっきりしたかったので、この本を出すことにしました。」

とのことですが、

これをきっかけに新しいステージへ行くとも宣言しています。

与沢さん、元気になってきましたね。

…にしても、サブタイトルが面白いかんじです。

秒速で転落した真実

ここにきて、また「秒速」かよっていう…

早いの好きですね。

内容としては、

・与沢翼はなぜ秒速で転落してしまったのか

・「与沢翼」というキャラクターについて

・小さい頃の考え

・非常識を常識に変えたい

・与沢翼の数々の疑惑について

などが記されているそうです。

今までの「成功」をもとにした成功の哲学的なことはあまりなく、

経営者としての「失敗」を学べる一冊で、

他に違うところとしては、この本自体のプロモーションの仕方です。

プロモーション費用は1円も出さず(出せず)に、

印税は5%だけだということです。(今までは10%)

今まで与沢さんは、「スーパーフリーエージェントスタイル」「秒速で1億円稼ぐ条件」「秒速で10億円稼ぐありえない成功のカラクリ」

などを出版していますが、これらとは、一味違うものとなるでしょう。


インフォ業界での出版が近頃ほんと多いですね。

与沢さんと並ぶ実績者である小玉歩さんなんかは、
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クビでも年収1億円」の他に去年12月に「仮面社畜のススメ 」も出していますし、

最近では、株式会社MTSの葉山直樹さんが
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人生は90秒で変わる!」を出版されました。

この業界がどんどんメジャーになってきているということも見受けられますね。


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