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和佐大輔の物事の原則5つ [本]

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突然ですが、このブログを読んでいる方にお聞きします。

あなたは幸せになりたいと思っていますか?

「はい」と答えた方にお聞きします。

あなたのその幸せから遠ざける障害物はありますか?

「はい」と答えた方にお聞きします。

その障害物はあなたにとって、絶望ですか?



先日、「 テトラポッドに札束を すべては絶望から始まる」という本を読みました。


この本は、「ミスター情報ビジネス」と呼ばれる和佐大輔さんの本です。

和佐大輔さんは12歳の時に、海水浴中に海に飛び込み、
テトラポッドに激突。その事故で首から下の身体機能を失って、
車椅子生活になりました。

その後、17歳でネットビジネスをし、
情報教材では、知らない人がいないくらい有名な
ネットビジネス大百科」を販売した張本人です。

和佐大輔さんにとって、12歳の時の事故はまさに「絶望」でした。

リハビリによって、車椅子に座れるほどになりましたが、
パソコンの操作は口に加えた「わりばし」一本です。

想像できますか?
わりばし一本でネットビジネスをするということを。

今、両手でタイピングしている私は、どれだけ不自由か想像ができません。

和佐さんが言うには、
「この絶望があったから、希望を見いだせた」
とのことです。

和佐さんにとって、テトラポッドは当時の自分の人生を絶望に変えたものでした。
でも今では、本の題名にもあるように「テトラポッドに札束を」置いていくくらい感謝もしているのです。

テトラポッドはかつては絶望を招いた存在でしたが、今では希望を与えてくれた存在となっているんです。

障害物だと思っていたものが、実は自分にとってかけがえのない素晴らしいものにもなりうるという和佐さんの事例は、多くの人を勇気づけるものでもあると思います。

そんな和佐さんが本の中で、物事の原則を5つ紹介されています。

自分なりの解釈も混ぜてまとめておこう思います。


和佐さんはほんの中で5つ原則を書いていますが、
それらの原則の前提として、
仕事とその価値は自分で作ることができる
ということを言っています。

何も会社などの組織に属していなければ、
価値を生み出せないというわけではなく、
自分の好きなことを仕事にして、価値を生み出せるということです。

そして、原則の1つ目は、
売っているものは商品だけではない
ということです。

例えば、「信用」は直接売っているものではありませんが、
購買者が買うか買わないかを決定づけるものです。

「この人がおススメしているから良いものに違いない」
など思って、何かを買ったことって誰でもありますよね。


このように、和佐さんは人の「信用」を気にし始め、
その結果、2つ目の原則に気が付きます。

その2つ目が
理想のキャラクターを演じる
ということです。

信用をしてもらいたかったら、
どうしたら信用してもらえるかを考えますよね。

そのときに役立つのが周りで信用されている人、
もしくは、理想とする人物を思い描いて、
それを演じることです。

そうすることによって、自分自身そのキャラクターで

人間にはセルフイメージがあり、
そのイメージどおりの人間になると言われています。

ほめられれば、そのように振る舞い、本当に褒められるに値する人間になっていく
のようなことです。

自分でセルフイメージを理想のイメージ像を思い浮かべて、
それを常に意識して行動すれば、そのような人間に近づいていけるのです。

そして、3つ目は
上から目線ではなく、俺様目線
です。

インターネットは言葉が大事です。

言葉は気持ち、感情が入っていないと伝わりません。

だから自分が思った本音で書かれた文章は伝わりやすいです。

とにかく自分が思ったことを書いていこうということです。


4つ目は
仕組みを正しく利用すればレバレッジが効く
です。

今では、インターネットには、あらゆる仕組みがあります。

例えば、売りたい商品があって、自分一人で売っていたが、
アフィリエイト」の仕組みを使えば、売る人が数百人、数千人になることもあります。

メルマガを使えば、一度に1対多数のセールスが可能です。

ブログを使えば…

SNSを使えば…

と言っていくときりがないくらいインターネットの世界にはレバレッジが効く仕組みが用意されています。


そして、5つ目が
DRMほど強力なマーケティングはない
ということです。

DRMとはダイレクト・レスポンス・マーケティングの略です。

お客様と直接やりとりするマーケティング手法です。

直接コミュニケーションができるので、
お客様との信頼関係が築け、お客様の意見、感想も聴くことができて、
今後のマーケティングに活かせます。

しかも業者を介さずに行うので、コストも削減できます。


この5つの原則を実践すれば、
個人の力を最大化することができ、
和佐さんのように「仕事とその価値は自分で作ることができる」ようになれるかもしれません。

絶望だと思っている人がいても、そこには希望の糸口があると思います。

この記事がそんな方の参考に少しでもなればと思います。


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