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絶対にしてはいけないSEO対策って? ツールと隠し文字には要注意! [SEO]

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最近はSEO対策の勉強もしています。

私がSEOに興味を初めて持ちSEO関連の本を読み始めたのは、3年程前(2011年頃)で、
そのときはそのときのSEO対策が書かれていましたが、
現在(2014年)では、対策の考え方も大きく変わってきています。

これからSEOを勉強しようという人は、勉強する書籍がいつ書かれたものなのかは
必ずチェックした方が良いです。

2008年に発売されたSEO対策の本なんて、
もう歴史の教科書みたいなものです。

今では全く通用せず、
むしろ書かれていることを実践するとペナルティを受け、
順位が全然上がらない、あるいは順位が下がったってことになりかねません。

私は今年(2014年)に入って、SEO関連の本を2冊読みました。

どちらも2014年に発売された本です。

そこで得た知識をこのブログでも書き記しています。
(外部対策で気になったこと・テクニック)

今回書こうと思うのが、
絶対してはいけないSEO対策」についてです。

本で学んだことを自分なりにまとめておくので、
参考にしていただければ幸いです。

まず、「自動被リンクツールは使ってはいけない」です。

Googleの検索エンジンロボットは不自然さを嫌います。

ツールは機械です。

そこにはどうしても不自然さが残ります。

したがって、自動被リンクツールは今は絶対使わないようにしましょう。

自動被リンクツールは、ソーシャルブックマークサイトに自動で登録したり、

自動でサテライトサイトを構築し、被リンクを送ったりすることができるツールのことです。

自動被リンクツールの対策法は、業界では、高確率でペナルティを受ける「ブラックハット」と呼ばれるSEO対策です。


次に、「ワードサラダツールは使ってはいけない」です。

ワードサラダツールとは、自動で文章を生成するものです。

サテライトサイトを量産するために使われたりします。

しかし、所詮ツールなので、不自然さがありますし、
多くの人が同じツールを使えば、似たサイトが作られ、
重複コンテンツとGoogleからは見られます。

これに関連して、ミラーサイトの構築もやめておきましょう。

ミラーサイトというのは、作ったサイトをそのままコピーして違うアカウントでブログに載せたりすることです。

最近では、ミラーサイトだと見破れる精度も高まっていますので、
少しアレンジして、書き換えただけではすぐにミラーサイトだと見破られます。


あとは、「隠し文字」には気を付けることです。

隠し文字というのは、文字を小さくしたり、
文字と背景を同じ色にしたりして、文字通り隠されて見えにくい文字のことです。

キーワードをサイト内に無理に詰め込んだりするときに使ったりするとペナルティを受けます。

今はHTMLの知識はあまりなくてもサイトを構築できたりしますが、
昔はHTMLタグだけを見てサイトを作ってたりしたので、
この隠し文字というものがよくありました。

この隠し文字のペナルティはちょっと恐いです。

ツールは使わなければ、ペナルティを受けることはありませんが、
隠し文字は知らない間に作ってしまうことがあるからです。

HTMLを一切いじらず、テンプレートだけでサイトを構築するのならいいのですが、
ちょっとHTMLがわかるからといって、少しタグの修正したりすると、
知らない間に隠し文字を書いてしまうこともあります。

なので、HTMLをいじるときは、特にこの隠し文字のことは気を付けましょう。


以上が「絶対してはいけないSEO対策」ですが、
時が進むにつれて、アルゴリズムも変わってきます。

今は良しとされていることでも、
いつか「してはいけないこと」になる可能性もあります。

大事なのは、
「Googleが嫌だと思うことはなんだろうか」
「これは検索ロボットからみて不自然でないだろうか」
を常に意識してサイト構築することだと思います。

ちなみに私が今年(2014年)読んだSEO関連本というのは、
下記2冊です。





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